作家-宮下将太について
経歴/プロフィール
1996 - 千葉県、木更津市に移住
2010 - 東京、表参道にて美容師に従事
2013 - 東京、表参道にてレストランに従事
2017 - 陶芸に出逢い、岐阜県土岐市に移住、弟子入り
2019 - 独立、岐阜県土岐市に工房を構える
自身の創造を加速させるため、人材雇用したチームでの製作や拠点となる美濃焼の「量産技術」を作家の視点から「技法」として捉えたアップデートプロダクト「HINOMIYA」を発足するなど新時代の陶芸家の在り方を体現する。
経歴(伝統工芸の道に入った経緯、どう研鑽し師事を得たかなど)
瀬戸内海と伊勢尾地方の空の青を表現したジョシュアブルーシリーズは、その深い青の美しさが多くの人に認められ、砥部焼でこれまでにない様々な作品を作ることができました。
ここ数年はバチカン市国にも様々な作品を寄贈しており、幅広い分野に精通したアーティストです。
私の製品は、そのデザイン性と美しさにおいて、日本国内のみならず海外でも理解され、高い評価を得ています。それらは世界中の人々に共通する普遍的な美の追求を表しており、様々な異文化の架け橋となっています。
作家・作風の特徴(今の作風に至った経緯・経験など)
私の作品に使用する素材は最高品質のものだけを厳選し、私の仕事は私自身の手で行うことに重点を置いています。これにより、分単位のスケールまで慎重に操作できるようになり、作品が時の試練に耐えられるようにすることができます。
専用のヘラを使って凹凸を出し、ラピスラズリ色で明るくしていきます。
陰影をつける凹凸や青みを意識し、金箔やプラチナ箔を刷毛で巻き付けるように塗っていきます。
金やプラチナを含んだ溶液は濃い茶色なので、影の部分では見えにくいので、いろいろな角度から確認しながら作業することが多いです。その後、約760°Cの電気窯で約5時間焼成します。
焼成後は検品をし、再着色が必要な部分があれば再焼成を行います。
代表的な受賞・寄贈歴
約1年前、バチカン市国からの依頼で、樹齢200年の盆栽を改築するため、3つの異なる鉢を作りました。金箔を使った意欲的な作品を作るチャンスでした。
窯から取り出した瞬間、渦巻く雲と轟く雷鳴に囲まれた荘厳な山のイメージとともに、モーセが十戒を授かりに来た物語を思い出しました。
代表的な作品・作風・シリーズ
【Moses】
On Mount Sinai, among thunder and lightning and storm clouds, Moses received the Ten
Commandments from God. This series of works looks to encapsulate grandeur and holiness.
【Solomon】
The son of King David, Solomon was known as a wise king and created a strong kingdom. Platinum is used to bring to mind wisdom.
【Adam]
Adam is said to be the first human that God created using just Earth. By showing some of the clay in the work, I look to represent the creation of man.
商品リスト
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【宮下 将太】01_HINOMIYA 「kiriko」 pasta plate
販売元:通常価格 ¥9,800 JPY通常価格単価 / あたり -
【宮下 将太】02_HINOMIYA 「kiriko」 soup bowl
販売元:通常価格 ¥7,160 JPY通常価格単価 / あたり -
【宮下 将太】03_HINOMIYA 「kiriko」 flat plate
販売元:通常価格 ¥6,280 JPY通常価格単価 / あたり -
【宮下 将太】04_HINOMIYA 「kiriko」 cup & saucer
販売元:通常価格 ¥8,920 JPY通常価格単価 / あたり -
【宮下 将太】05_HINOMIYA 「kiriko」 free cup
販売元:通常価格 ¥5,400 JPY通常価格単価 / あたり -
【宮下 将太】85_bowl -海溝- L
販売元:通常価格 ¥4,620 JPY通常価格単価 / あたり -
【宮下 将太】84_bowl -海溝- S
販売元:通常価格 ¥3,520 JPY通常価格単価 / あたり -
【宮下 将太】83_bowl -wisteria- L
販売元:通常価格 ¥4,620 JPY通常価格単価 / あたり