山国が育む生活の知恵
木曽漆器や松本家具などの木工品、そして信州紬。長野の工芸には、豊かな森林資源と、山国での暮らしを豊かにする知恵が詰まっています。
伝統的工芸品
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織物・染織
信州紬
真綿糸、玉糸、生糸などを使い、草木染めで染めた糸で織る、素朴で丈夫な絹織物。
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漆器
木曽漆器
ヒノキなどの良材と漆に恵まれた産地。丈夫な「本堅地」や「堆朱」などの技法がある。
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仏壇・仏具
飯山仏壇
肘木組み(ひじきぐみ)という宮大工の技法を用いた、重厚で堅牢な作りの仏壇。
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木工・竹工
松本家具
和家具の技術と洋家具のデザインを融合。ミズメザクラを使い、使い込むほど艶が出る。
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和紙・紙工
内山紙
雪に晒した楮(こうぞ)を原料とし、強靭で通気性・通光性に優れた障子紙。
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木工・竹工
南木曽ろくろ細工
ケヤキやトチの木目を生かし、ろくろ挽きで作られる盆や鉢などの木工品。
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金工品
信州打刃物
鎌などの農具から始まった鍛冶技術。強靭で切れ味の良い刃物が作られる。