古都が守り伝える知の道具

筆、墨、茶筌。奈良の工芸は、書道や茶道といった日本文化の精神性を支える、最も根源的な道具作りを今に伝えています。

  • 伝統工芸

    高山茶筌

    竹を細かく割いて作られる茶道具。流派によって多くの種類があり、繊細な技術を要する。

  • 文具

    奈良筆

    複数の種類の動物の毛を混ぜ合わせる「練り混ぜ」技法により、絶妙な書き味を生む。

  • 文具

    奈良墨

    油煙や松煙を膠(にかわ)で練り固めた墨。黒の色艶が良く、書道家に愛用される。