世界都市に息づく職人魂

江戸切子の煌めき、銀器の輝き。最先端のトレンドが生まれる東京の足元には、粋で鯔背(いなせ)な江戸っ子職人の技が脈々と受け継がれています。

  • 織物・染織

    村山大島紬

    板締め染色技法による絣糸を用いた絹織物。軽くて着崩れしにくい。

  • 染色

    東京染小紋

    伊勢型紙を用いて、鮫小紋などの細かな模様を一色で染め上げる染色技法。

  • 伝統工芸

    本場黄八丈

    八丈島に自生する植物で染めた、黄・樺・黒の三色を基調とした絹織物。

  • 人形・玩具

    江戸木目込人形

    桐塑(桐の粉を固めたもの)のボディに溝を彫り、衣装の端を押し込んで着せ付ける人形。

  • 金工品

    東京銀器

    鍛金、彫金などの技法を駆使して作られる銀製品。食器や置物など、銀の輝きが美しい。

  • 染色

    東京手描友禅

    江戸の粋を反映した、藍や白を基調とした落ち着いた色合いと、写実的な草花模様が特徴。

  • 織物・染織

    多摩織

    お召、紬、風通織など5つの品種を持つ。渋い色合いと素朴な風合いの絹織物。

  • 伝統工芸

    江戸和竿

    一本の竹を継いで作られる釣り竿。漆塗りで仕上げられ、機能美と芸術性を兼ね備える。

  • 木工・竹工

    江戸指物

    金釘を使わず、木と木を組み合わせて作る家具。桑や欅の木目を生かした粋な仕上げ。

  • 伝統工芸

    江戸からかみ

    版木を使って和紙に文様を刷り込んだり、金銀箔を散らしたりした襖紙。

  • ガラス工芸

    江戸切子

    ガラスの表面に金盤や砥石で切り込みを入れ、幾何学模様を刻むガラス工芸。

  • 人形・玩具

    江戸節句人形

    江戸時代からの技術を受け継ぐ、甲冑や雛人形。細部までこだわった写実的な作り。

  • 伝統工芸

    江戸木版画

    絵師、彫師、摺師の分業により制作される浮世絵木版画。鮮やかな色彩が特徴。

  • ガラス工芸

    江戸硝子

    竿に巻き取ったガラスを宙吹きや型吹きで成形する、手作りのガラス製品。

  • 伝統工芸

    江戸べっ甲

    タイマイの甲羅を熱と水だけで圧着し、装飾品や眼鏡フレームなどに加工する。

  • 伝統工芸

    東京アンチモニー工芸品

    鉛・アンチモニー・錫の合金を鋳造し、メッキや塗装を施した装飾品。

  • 染色

    東京無地染

    色無地やぼかし染めなど、生地の地紋や風合いを生かして単色で染める技術。

  • 伝統工芸

    江戸押絵

    厚紙に綿をのせて布で包み、立体的な絵柄を作る細工。羽子板の装飾などに使われる。